「感情線」で見るあなたの感情や恋愛。ますかけ線って、どんな意味がある？

フランク・C・クリフォードの手相術

手相術のルーツは英国。占星術とは身近な関係にあります。占星術師のフランクさんの手相術は、指紋や爪の形まで見る詳細な鑑定ですが、今回は手の形と線で読む入門編。それでも、そこにあなた自身の本質を見いだせるでしょう。

4つの線＋αで見るあなたの過去・現在・未来

生命線、頭脳線、感情線、運命線の4本の基本の線を中心に手相を読み解いていきましょう。（この記事では「感情線」について紹介します。頭脳線、運命線は後日配信予定）

感情線

感情線は感情面での反応と愛情面での対処能力を示します。愛情に関する浮き沈みの様子（どのような恋に落ちるのか、失恋にどう反応するかなど）が記録されています。


線が複雑であるほど、感情面での反応や性的側面の発達が複雑です。複雑でない場合は、感情面の発達が不十分で、人と感情でつながる能力が弱くなっています。

●ますかけ線

頭脳線と感情線に代わって、一本の線が手を横切ります。感情線は感情的反応を、頭脳線は分析能力を支配していますが、ますかけ線の人は、論理と感情の分離が不可能で、一般的には理性的すぎる性格と感情的すぎる性格が交互に現れます。

左手にある場合
感情は複雑で、人間関係に満足したり、平穏を感じたりすることが難しくなります。完璧でありながら自分の欠点を許してくれるスーパーヒーローを求めます。

右手にある場合
自分の努力で立身出世を成し遂げようというエネルギーと情熱を持ち、それを支持する大義を探します。

両手にある場合
ひたむきさと強さでは群を抜き、並外れた集中力があります。白か黒、オール・オア・ナッシングの性格で、視野が狭くなりがちなところもあります。

下のフォトギャラリーで詳しくご紹介します。