銀座1丁目から昭和通りを越え、少し入った静かな一角に店を構える「みくり」。ご主人の栗原大輔さんと女将さんが二人で切り盛りするカウンタースタイルの料理店です。昨年の6月にオープンして以降、お客さまの信頼をしっかりとつかんでいます。
同店の料理の魅力は、一見シンプルで手堅く見えるものの、実はちょっとした工夫や創意が潜んでいること。栗原さんは割烹から海鮮居酒屋までと幅広い店で修業した経験を持ち、フレンチなど様々なジャンルを食べ歩いてヒントを得ることもあるという、柔軟な発想の持ち主。
そんな栗原さんだからこそ可能な、たしかなおいしさを自由に追求した品々を、約9品からなるコースで楽しむことができます。女将さんが選んだ個性豊かな日本酒やワインとの組み合わせも、食事をもり立てます。