マダム･チェリーさん母娘と、ラ･プレリー「スキンキャビアコレクション」のターニングポイント

2017年・2018年
パワフルな新成分が配合され、大きく進化

SC ラックス クリーム 50ml 5万6400円／ラ･プレリー

――お2人はその頃はどのように過ごされていましたか？

アンナさん：私は42歳くらいでした。息子も手の掛かる時期が過ぎて少し落ち着いた頃です。ずっと自分のことは構っていなかったので、気づいてみたら“私、こんなに老けていた？”という状態になってしまって。

マダム：私の40代の頃と似ている（笑）。私は71歳の頃で、大きなターニングポイントの時期でした。70歳でファッションブランドの「レジーナ」のモデルとして雇っていただいて、まさか自分がと思ったけれど、ご縁ですので参加させていただいたんです。

芦屋で始めたカフェ「ラ・スリーズ」へも“マダムチェリーに会いたい”と言って来店してくださる方が増えました。インスタグラムも始めて、“素敵ですね”と声をかけていただけばいただくほど、美に対してまた一段と頑張りたいと思いました。特に肌のハリをなんとかもう少し保てればいいなと。

外でも声をかけていただくことが増えたので、娘からは「絶対にすっぴんで外を歩かないように」とくぎをさされて（笑）。私は割と平気なんですよ。でも、意識をするようになりました。



カフェ「ラ・スリーズ」の店頭にて。大胆にヘアアクセサリーを楽しむのもマダム・チェリーさん流のお洒落のコツ。

アンナさん：やっぱり皆さんにがっかりされたら……ね（笑）。でも私たち、お互いに影響を与え合っているのかもしれないよね。

マダム：そうね。ストレートに褒め合ったりもするし、情報を共有したり、よかったものをすすめ合ったり。あとは、私が娘に注意することも（笑）。

娘にもずっと綺麗でいてほしいと思う、母親としての願いなんです。心から湧き出る美しさを保ってほしいなと。アンナはすごくナチュラルな性分なので、それを大事にしながらまっすぐに生きていってほしいと思っています。