こぢんまりとした空間の中、シェフと気さくにやりとりできるのが楽しいカウンター中国料理なら、ここ「銀座 やまの辺 江戸中華」。2年前のオープン以来、予約の取りにくい実力店として人気を集めています。
「“日本の四季を感じられる中華料理”がこの店のコンセプトです。できるだけ日本の旬の素材をうまく使いこなし、東京=江戸ならではの中華を作っていきたい」と話す山野辺 仁シェフ。“江戸中華”の名を冠した理由もそこにあるそうです。内藤とうがらしなどの江戸東京野菜をはじめ、野菜は全国4か所の農家から取り寄せます。