ギュスターヴ・クールベ《波》1869年 油彩、カンヴァス 愛媛県美術館蔵19世紀フランスを代表するレアリスム(写実主義)の巨匠、ギュスターヴ・クールベ。
山間部に育った彼が海を“奇妙なもの”と感じて描き始めた迫真の《波》シリーズを国内外から集め、風景画や狩猟画も紹介する。併せて、モネやブーダンらが海を描いた絵画も楽しめる。
『クールベと海 展 ―フランス近代 自然へのまなざし』
表示価格はすべて税込みです。
取材・構成・文/白坂由里
『家庭画報』2021年5月号掲載。
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