手放せずにいたきものを、新しい姿に再生しませんか。きものに宿る思い出は、形を変えてあなたの日常で生き続けます。サステナブルかつクリエイティブな生活様式が世界的に注目される昨今。“着られないきものをリメイクして、再び活躍させる”……物も思い出も大切にする素敵なライフスタイルを始めてみてはいかがでしょう。
着られない、捨てられない、譲り受けたきもの、どうしよう……
「家庭画報クチュール きものリメイク」なら、たとえばあなたのきものをお好きなバッグにリメイクします。
「家庭画報クチュール きものリメイク」で展開しているバッグの中から、気に入ったデザインをお選びください。ご相談もお申し込みも、メールや電話で行えるのでとても簡単です。お手もとにあるリメイクしたいきものや帯を、選んだデザインのバッグに仕立ててお届けします。
既存のバッグ型と人気の“カフェぞうり”をオリジナル仕様で提案してくださっているのは、大正15年創業の「菱屋カレンブロッソ」。高級和装品メーカーとして草履をメインにバッグ等小物も展開中です。生命を尊んでクロコの型押し合皮(フェイクレザー)を使い、きもの1枚、帯1枚から複数作れるお洒落なバッグと草履は、着物コーディネーター・オハラリエコによるプロデュース。
「きものリメイク」オーダーの方法
~商品番号0004の「バッグ」の場合でご説明します~
1)
バッグのデザインを選び、リメイクしたいお手持ちのきものや帯をご用意ください以下の中から、お手持ちのきものや帯で製作したいデザインを選びます。
商品番号0002:
「クラッチバッグ」商品番号0004:
「ハンドバッグ」 ※今回はこれをセレクト
商品番号0007:
「ハンドバッグ」商品番号0008:
「オリジナルバッグ1」商品番号0009:
「オリジナルバッグ2」
2)
きものや帯と組み合わせるクロコ型押し合皮の色をお選びください合皮は、白(オフホワイト)、金箔がかったこげ茶、黒の3色。お手持ちのきものや帯に合わせてバッグにしたい色をお選びください。いずれも若干光沢のあるセミマットで、上品な見た目です。
●ここがポイント!●
クロコ型押し素材の選び方3色の中から、リメイクしたいあなたのきものや帯に合う色選びをスタッフがアドバイスします。
〔黒の場合〕
強い色なのでパステルカラー系よりも、黒やダークトーンのシックな色の生地に合います。多色づかいの生地でも、黒が入っていれば合わせやすいでしょう。〔金箔がかったこげ茶の場合〕
茶系の生地であればOKですが、このこげ茶と同等か明るめの茶色~ベージュだと安心。もちろん、鮮やかな色との対比で華やかに見せるという選択もあります。〔白(オフホワイト)の場合〕
オフホワイトに近い白のクロコ型押しは、パステル系など、淡い色の生地に合わせるのがおすすめ。また、ビビッドな色と合わせると、モードな印象になります。
3)
専用の申し込みフォームからお申し込み商品番号0004:
「ハンドバッグ」の申込フォームはこちら>>※お申し込み確認後は、スタッフがメールをお送りします。その後、きもの選び等のご相談に対応します。電話でのご相談も可能です。
4)
リメイクにより生まれ変わった素敵なバッグが届きます着られなかったきものや帯が、あなたの選んだ組み合わせで「世界に一つ」のバッグに再生。合皮だから実現できた重量約500グラムという軽さも魅力です。
今回注文方法をご説明したバッグ商品番号:0004
税込み価格:4万7300円
サイズ(約):幅35×マチ15×高さ23cm 持ち手の高さ14cm
リメイクに適した素材:きもの、帯ともに対応可。
お手入れ方法:きもの地部分に、定期的に絹用の防水スプレーをしてください。洗濯機、ドライクリーニングともに不可。
必要用尺:幅40×長さ110cmの生地で1個製作できます。
※リメイクするのが帯の場合、帯幅によっては、横の柄ゆきで製作することになります。事前にご連絡のうえご確認いただきますが、あらかじめご了承ください。
お問い合わせ
リメイクするきものや、合わせる素材選びに迷ったら、まずはメールにてお気軽にお問い合わせください。〔メールアドレス〕
kg-kimonoremake@sekaibunka.co.jp
インスタグラム始めました!
@kg_couturekimonoremake 撮影/本誌・西山 航、武蔵俊介