ジョニー楓の「運気予報」 惑星の配置や動きを読み解くことで、運気は天気と同じように「予報」することができます。ジョニー楓さんが毎月の運勢をお知らせ。決断の時期や気をつけたいことなど、あなたの「今日」にお役立てください。
記事一覧へ>> 2021年5月の全体運はこちらから5月21日~30日~太陽双子座入り、太陽(双子座)と木星(魚座)がスクエア、水瓶座で土星逆行、土星(山羊座)と天王星(牡牛座)がスクエア、火星(蟹座)と海王星(魚座)がトライン、水星が双子座で逆行~
――この時期はどんな流れになるのでしょう。ジョニー楓さん:前兆もなく変わってしまう状況や気分に若干収集がつかず、ちょっとしたカオスな状況になることが予想されます。今後の生き方の方針から、プライベートなお付き合いに至るまで、さりげなく再編成が必要な時期といえます。
21日頃は共に「柔軟サイン」にある双子座の太陽と魚座の木星がハードな角度
※1になるため、“途中でやめておけばよかったのに長居して失敗した”、とか。もしくは“前から決まっていたことなのにテンションが変わってしまった”、みたいな「優柔不断なこと」がもしかしたら多い時期かもしれません。
※1スクエア・・・90度の角度を取る惑星の配置のこと。また、23日には水瓶座で土星が逆行
※2を始めます。再び「環境や状況」から「日々の暮らし」に至るまで何かしらの変化が予想されます。現状や国が目指す未来の目論見は詳しくはわかりませんが、何となくうまく行ってない感じが伝わってきます。ただ“初めての状況だから、それも仕方ない”と受け止めている部分もあります。
しかし、逆行する土星が再び
※3天王星とハードな角度
※1を取ることから「更に何かが制限される」、もしくは「今の方針を改めて考えさせられる」ような出来事が起きる気もします。
※2逆行・・・地球の公転と逆方向に惑星が動くこと。 ※3 この星の配置は2021年2月6日頃にもあり、その頃はちょうど2回目の緊急事態宣言が延長された頃。例えば、“売り上げが伸びていないのに新しいスタッフを雇っていたら苦しくなるのは目に見えている”的な、もしくは“中途半端な対策をくり返していてもどうなんだろう?”と思うような。それなりの展望があるのは確かだが、それでもこの時期は「どこかでわかっていたことを改めて見直すような期間」になりそうな気がします。
影響力が大きな惑星が起こす変化だから、いくら気をつけていても巻き込まれたりすることも多いかもしれませんが、それでもこの時期は勇気を持って再度現状と向き合うことが必要だといえます。