素晴らしいバウムクーヘンには、年輪ごとにバターやバニラの香気がぎゅっと閉じ込められています。ナイフを生地に入れた瞬間から立ち上る香りを楽しみながら口に運べば、層ごとの甘みと香りが舌の上でほどけて混ざっていく・・・。高い技術を持つ職人が専門の機械で精魂こめて焼き上げたバウムクーヘンは、文字通り年輪と呼ぶに相応しい、先人からの積み重ねの結晶です。
ぎっしり詰まった年輪に百花の蜜の香りが詰まっていますそんなバウムクーヘンにプロヴァンス地方の百花蜜をまとわせたのが、アルチザン パレオドール青山さんの「花蜜バウムクーヘン」です。生地から立ち昇る香気に花の蜜が加わり、まるでひまわりやヒナゲシの花々と気ままに戯れる蝶のような気分に誘ってくれます。
ミモザの花がレモンイエローに色づくとき、プロヴァンスに春が訪います。すずらんの白、ヒナゲシの赤、夏になるとひまわりが輝き、ラヴェンダーが群青色に染める。そんな百花の大地を丸ごと年輪にした「花蜜バウムクーヘン」。一年を振り返るこの時期にぴったりの手土産です。
ここがおすすめ!
・クリスマスや年末年始の手土産にぴったり
・常温保存ができある程度日持ちする
・万人が好むやさしい味付け
Information
アルチザン パレドオール AOYAMA
東京都港区南青山1-1-1 青山ツイン 東館B1F