毎月ビューティーアンバサダーが、話題の美容新商品をお試し。それぞれの視点から語られるレビューや、美しく輝き続けるための美容秘話は必読。今月のビューティアンバサダーは、女優の草刈民代さんです。
「みずみずしいテクスチャーでリッチなクリーム並みの潤いとハリ。名品といわれる理由がわかります」」草刈民代さん
商品詳細は次ページ「早く深く馴染むので朝のメイク前にも重宝。潤いが一日続きます」
ドゥ・ラ・メールとの出会いは20代前半に初めてニューヨークに行ったとき。たしか、稽古の合間に立ち寄った五番街の高級百貨店だったと思います。日本にはまだ上陸していませんでしたが、すでにアメリカでとても人気があるようでした。
物理学の博士が実験中のアクシデントで肌にダメージを受け、そのリカバリーのために長い年月をかけてクリームを完成させたという開発ストーリーは「そんな生い立ちの化粧品があるなんて」と驚いたものです。
オールマイティに働く高機能性や、当時は自然派スキンケアを好んで使っていたので、海由来の成分が配合されている点にも魅力を感じました。以来、ドゥ・ラ・メールの製品は幾つか使ってきましたが、この「ザ・モイスチャライジングソフト クリーム」は初めてです。
名前どおり柔らかくみずみずしいテクスチャーで浸透がいい。化粧水や美容液などアイテムを重ねた後に塗っても、すーっと入ります。贅沢に配合された保湿成分や美容成分が肌の奥に届いて、内側から潤いで満たされる実感があります。
作り込みすぎない、素肌の質感を生かしたベースメイクを意識するようになってから、スキンケアの重要性をより感じています。ハリ感やなめらかさなど、スキンケアで肌のコンディションを底上げしておけば、ファンデーションに頼らずにすみます。特に朝のメイク前にしっかり保湿をしておくことで化粧もちがよくなりますし、肌に疲れも残りません。
また、これから夏にかけても乾燥対策は必須。汗をかいたり、エアコンの風にあたったりで潤いを奪われるので、クリーム美容は欠かせませんね。こんなに軽く爽やかなテクスチャーで頼もしい保湿力があり、潤いもハリも得られるのは嬉しいこと。季節や肌状態によって、コクのある「クレーム ドゥ・ラ・メール」と使い分けてもいいですね。