ただ、そんな安心に浸っているのも束の間、30日には火星(衝動)、土星(制限)、天王星(変革)とそれぞれ全く違うエネルギーが宇宙でハードに交差
※2し、その未知の影響が地球にもたらされます。
1ページ目で述べた“バチバチに覆され続けている”環境や状況に対して、「衝動や主張」を司る獅子座の火星が何らかの形で巻き込まれていくということになります。
※2 Tスクエア…惑星がT字状に並び、スクエア(90度)とオポジション(180度)で複合的に形成される特殊な惑星の配置。なので、“変えたいのに変えられない”みたいなストレスを感じることもあれば、“終わりたいのに終われない”みたいなプレッシャーを感じることもあるかもしれません。
“思いっきりやりたいのに規制や制限がかかって好きにやらせてもらえない”、もしくは“やりたくないのに無理にやらされる”。“ダメだとわかっているのに、あえてやらされて、さらなるダメージを負う”。“別れたいのに別れてくれない”、“別れたくないのに別れてほしい”と、単純にそんなこともあるかもです。
きっとこの時期は、すべてが自分の思いとチグハグで、一つとしてうまくいくことがないような気がします。
また、ここに至るケースはどれも経験したことのない経緯のもので、何かに習ったり模範としたりすることはできないことばかりな気がします。
恋も生き方も、子育ても将来設計も、国の在り方から、環境問題などの地球規模のあり方に至るまで、「全部新しい次元のもの」と言えます。
いきなり訪れるパターンもあれば、薄々気づきながらそれでも止めれないパターンもある。
今までだって散々受け入れてきたのに、さらに受け入れなければいけないことが出てきそうな6月の終わりの頃。
“情感的な気づきや深まり”、そこに育つ“共感や安心感”。しかし一方で依然変化が止まず、刻一刻と新次元に突入していく日常。
“「風の時代」といえど、心の繋がりはそう簡単には切れないことを知った。しかし、一方でそれを続けさせてくれない「風の時代」の激しさを改めて思い知った”
個人的に、7月はもう少し良くなってくれればいいな、と心より願う次第です。辛いことを書くのは自分もいい加減ウンザリなので。