【各界の先生に聞きました】「風の時代」の今、運気をアップする生き方とは? 第3回(全6回) 思いもよらない世界的な事変の中で聞こえてくる「風の時代」というキーワード。一体どんな時代なのか、どう過ごせばよいのか、各界の先生に、2021年下半期から2022年初めまでの開運への指標を伺いました。
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社会運勢学・九星気学 山口知宏さん形のないものの価値が上がり、ヒューマニズムがより大切に
十干・十二支・九星で宇宙に満ちている生命エネルギーである「気」の流れを見る社会運勢学では、2020年が数百年に一度のシンギュラーポイントでした。
シンギュラーポイントとは、決して元に戻らない変化のことで、宇宙を取り巻く気のエネルギーが大きく変化したことを示します。それにより、将来的に産業革命のように人類のステージが飛躍的に上がるのですが、そこには試練が伴います。事実、コロナ禍の試練は、以前は不可能とも見えた事柄を可能にしました。
その一例が、医療の技術革新です。新型コロナワクチンの開発で注目が集まったmRNAワクチンは、従来であれば開発期間に10年以上かかるとされるところ、1年未満で実用化。この技術ががん治療や再生医療に応用されて、1〜2年以内に画期的な新薬が登場する可能性を飛躍させました。
生活の上でも、オンライン化が進められています。リモートワークが推奨されるようになり、マイナンバー制度やキャッシュレス決済の普及が急がれているのはご存じのとおりです。
こういったAI技術の発展は、一方で、人間にしかないものの価値の再発見を促すことになるでしょう。それは、感性や人徳といった、それこそ目には見えない本質の部分です。最近よく耳にするSDGs(エスディージーズ)が普及してきたのも、その流れといえるでしょう。
大切なのは、そういった変化の兆しを“進化の過程”と受け止めて、喜びを持って積極的に受け入れること。その姿勢こそが開運につながるのです。
〔特集〕「風の時代」の今、運気をアップする生き方とは?
取材・文/小倉理加 写真/PIXTA
『家庭画報』2021年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。