牡牛座の2021年下半期の運勢は？ジョニー楓の12星座占い

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牡牛座の2021年下半期のアドバイス

ジョニー楓さんから、牡牛座のあなたへメッセージをお届けします。




かつての地の時代で、描いていたビジョンはもはや形をとどめていない。心に響いたはずのことも、感覚を頼りに掴んだはずの大切なことも、何となく違うのかもしれないと、最近になって思うことも多くなった。

まだまだ感覚的でそれ以外のことが見つかったわけではないし、ふと気づくといまだ元々の夢を目指している自分がいるのも確か。ただ、風の時代に入って、確かなものが確かではなくなった今、諦めを感じることが多くなったことも確か。

どこで何を間違えたのか、ハズレくじを引いてしまったのか、レールを踏み外してしまったのか。
時代の急速な変容に追いつけないし、自分の満たし方も今までどおりでは通用しないし、生きるハリだって見つけられない。
抱きしめていたものは音を立てて崩れていく、握りしめていたものは指の間からすり抜けていく、厳しい現実の中でそんなことを思う瞬間が毎日数時間あるのも確か。

時代を理解しようとして自分なりに動いてみるものの、7月、8月、9月は“手応えも軌道に乗る勢いもいまだ掴めない”みたいな時期になるかもしれない。例えば、本業の給料が減って兼業先をいろいろ探して挑戦してみたけれど、やっぱりどれも自分には合ってないと気づくとか、マッチングアプリを使ってみたが、思い描く人に一向に出会えない、とか。別の資産運用を考えて、株式投資のアプリを入れてみたものの全然頭に入らない、とか。
ただ、そうやって試行錯誤しながら一生懸命時代を把握して行動を積み重ねることで、自分の大切にしたい部分が見えてくるような気もする。

それは「どうしても譲れない部分が、自分を満たす唯一の要素なのだ」と、改めて気づかされるようなことかもしれない。

厳しい3か月になると思うけれど、時代や世相と対峙することで露わになった自分の気質や性（さが）をまずは自覚する。そこを自覚できたかどうかで10月以降の生き方が大きく変わるはずだし、どうそれを反映させていいかも掴めてくるはず。

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