ジョニー楓の2021年上半期12星座占い ジョニー楓さんが2021年(令和3年)下半期(7月~12月)の運勢を12星座別に占います。
12星座別アドバイス一覧>> 2021年下半期の全体運はこちら双子座の2021年下半期の運勢
ジョニー楓さんから、双子座のあなたへメッセージをお届けします。
興味の赴くままに様々なことに手を伸ばしてきたことへの後悔はないが、手にしたものは?と聞かれるとうまく答えられないかもしれない。“恋も生き方ももっとあの時に深めていれば”、“もっと自分の想いを伝えていれば”みたいに好奇心で関わった対象へイマイチ迫り切れていなかった、追求し切れていなかった事実を改めて実感している時期かもしれない。
風の時代が始まった去年の暮れあたりから、時代がもたらした変化は興味の幅をいろいろと広げてくれたはずだし、漠然とだけれどまだ知らないことが始まることへの期待もあったはず。
当たり前が当たり前ではなくなる、と誰もが気にするような不安を感じはしただろうけれど、それでも双子座なら面白さのほうがきっと勝っていたはず。
ただ、ここ数か月、“夢中”の先に踏み込もうとすると、あらゆる方向からノイズが入ってきて結局うまくやり切れないみたいな気分を感じているかもしれない。
次第に何をするにもすべてが霞んで見え始め、知的好奇心が今までよりも駆り立てられない。
恋も生き方も、ときめく何かが足りなくて、冷めてしまった自分が出てきたのも痛烈に感じているかも。
ただ、7月の終わりから逆行していた木星が改めて水瓶座にまた戻ってくる。つまり、風の時代を迎えた当初の1月、2月、3月あたりの心境が再び戻ってくるってわけ。
シラケ気味で退屈だった日常が息を吹き返し、何だってできそうな双子座ならではのアクティブな躍動感がまた息を吹き返す。確かに前とは社会も生き方も状況は変わっているが、その中でもどうにかしてやってみたい!みたいな精神がカムバックすると思う。
その前向きさで、再び新たなことに挑戦していくのも悪くはないが、どうせなら、心残りがあること、つまり「途中になっていたことにもう一度触れられるチャンス」だと捉えてみてはどうだろう。
7月、8月、9月の3か月の間に何かしら物にできれば、10月からの生き方も変わってくるはず。少なくとも今年の5月、6月に感じたシラケた気分に陥らずに済むはず。
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