「東京2020には感謝しかありません」といって愛用の筆ペンで丁寧に力強くしたためました。8年分の感謝を込めて全力で応援を!
「2013年に東京開催が決まってからの8年間、僕はずっと東京2020を一つの軸に過ごしてきました。JОCの応援団長としては、イベントで全国を回らせていただき、思いを伝えることができました。大会が始まる前にいろいろな活動ができるのは、開催都市の特権です。その意味でいうと、大会までの期間が1年増えたことで、予定していなかった活動もできたのは幸せでした。この連載で思いがけないかたがたと対談させてもらったのも、その一つです。
そうしたことも含めた8年間のすべてが、僕にとっての東京オリンピック・パラリンピックで、今は感謝しかありません。東京2020ありがとう! という気持ちです」
最後に「開幕までに連載を読み返します!」と宣言した松岡さん。その言葉に込められた思いとは。「復習しておけば、大会期間中にきっと、『あのかたがおっしゃっていたのはこのことだったのか!』などと気づけると思うんです。34名のかたがたが熱く語ってくださった東京2020、僕は全力で応援します!みなさんもぜひご一緒ください」
34名のかたにご登場いただきました
さまざまな分野でご活躍のみなさんがご登場。オンラインで対談が行われたこともありましたが、休載はありませんでした。
「松岡修造の東京2020への道 届け!熱い思い」バックナンバーの詳細は下の一覧からご覧ください。