夏の太陽を謳歌する宙吹き技法のガラスたち
右から、「羅布文(らふもん)浅鉢 白」4万9500円、「ピッチャー スミ」 有永浩太 作 「レースピッチャー」 アキノヨーコ 作1万3200円 「SENのグラス」 新田佳子 作5500円 「コップ スミ」 有永浩太 作2970円 「レースそばちょこ」4620円、「レースグラス」 アキノヨーコ 作6930円「gazecup墨」 有永浩太 作。テーブルの布は「万能布ペルマ ブルーグレーA」 真木テキスタイルスタジオ4万4000円透明感と可憐な表情が魅力的なガラス器には、作り手たちのガラスへの愛情と技と工夫が込められています。真夏の太陽の光にきらめき輝くガラスたち。この夏、ぜひ使ってみたくなる器ばかりです。
「口巻きタンブラー」東 敬恭 作「口巻きタンブラー」東 敬恭 作6色セット1万9800円滋賀県東近江市の「ことうヘムスロイド村」(ヘムスロイドとはスウェ―デン語で手仕事の意)の工房で宙吹きガラスを制作する東敬恭さんのコップ。口巻きの明るい色がわくわくした気分を盛り上げてくれる。コップには凹んだ部分があり、滑らない工夫も嬉しい。
撮影/阿部 浩 スタイリング/横瀬多美保 フードスタイリング/梶井明美 取材・文/片柳草生 手作りの品のため、サイズや色、形、仕上がりなどが写真や説明と異なる場合があります。ご了承ください。
『家庭画報』2021年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。