夏は、ファンデーションが汗やマスクのすれで崩れてしまいがちですが、紫外線の強い日中に何も塗らないというわけにもいきません。暑い夏でも仕上がりの美しさを保つために、プロが実践しているベースメイクのコツを紹介します。
1.ひと手間でマスクへの色移りが軽減
マスクがこすれる頬骨のあたりは、特にファンデーションが崩れやすい箇所。美容ジャーナリストの近藤須雅子さんが教えてくれたのは、「ファンデーションを塗ったらティッシュで軽く押さえて油分をオフし、透明フェイスパウダーを軽く重ねる」というテクニック。このひと手間でマスクの汚れが抑えられ、化粧持ちもぐんとアップしますよ。
詳しく読む>>2.ファンデーションは最小限に
ファンデーションの崩れが気になるなら、塗る面積を少なくしてみてはいかがでしょう。「ファンデーションを顔全体に塗る必要はありません。パーツによって強弱をつけましょう」と言うのはメイクアップアーティスト山口童子さんです。
ファンデーションは、「目の下の三角ゾーンと小鼻のまわり、口角の下」と主に影になる部分に使いましょう。その代わりに下地を顔全体に丁寧につけることがポイントです。厚塗りしないことで、フレッシュであか抜けた印象に仕上がりますよ。
詳しく読む>>3.シミを隠すときはパウダーをのせて浮き防止を
ヘア&メイクアップ・アーティストAKANEさんによると、大きなシミを隠したい場合は、コンシーラーを塗った後、すぐにファンデーションを塗らず、コンシーラーとファンデーションの間にフェイスパウダーを挟み込むとよいそう。このひと手間を加えることで、コンシーラーとファンデーションが混ざりにくくなり、浮くことを防げます。
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4.新作のフェイスパウダーでふんわり美肌に
ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーをふわりと重ねれば、肌をつややかに美しく見せてくれるだけでなく、メイクの崩れも防いでくれます。注目の最新アイテムを紹介します。
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