「卵かけごはんは宇宙です!」と力説するのは「日本たまごかけごはん研究所」代表理事の上野貴史さん。おすすめの食べ方やアレンジレシピを伺いました。記事後半では、研究所が厳選した卵が毎月ご自宅に届く「卵のサブスク」もご紹介します。
材料は卵とごはん、調味料だけ、とシンプルな“卵かけごはん”(TKG)。
作り方やトッピングを掛け合わせれば、レシピは無限大。だから、「卵かけごはんは宇宙」なのです。
基本のたまごかけごはん
日本たまごかけごはん研究所が提唱する基本の作り方はまず、米と水を10:9の割合で硬めにごはんを炊きます。卵白と醬油の水分が加わるためです。
ごはん150グラム、Mサイズ(60グラム)の卵1個、醬油7(小さじ1と1/2)がTKGの黄金比。卵を溶くときは、空気を含ませないよう箸を静かに動かします。
混ぜたごはんはスプーンですくって落ちない程度のまとまり方がベストな状態です。
卵のプロがおすすめするTKG 6種
研究所推奨のおいしい食べ方を上野さんが紹介してくれました。先にごはんに醬油をまぶした「Sunrise」が基本。味のグラデーションが楽しめるとのこと。
ほかに、塩で食べたり、メレンゲをのせたり、トッピングで変化をつける上級編も。子どもでも料理が苦手な人でも簡単に作れるのも魅力。
気軽なTKGの宇宙、存分に味わってみてください。
卵のプロがおすすめするTKG 6種は
下のフォトギャラリーでご覧ください。
※販売は終了しました TKGレシピで使用した卵も届きます! 「卵のサブスク」で厳選卵を毎月お届け
デパートや駅の構内に不定期に出現、全国の卵をバイキング方式で購入できる「幻の卵屋さん」。今回、ご自宅で楽しめるお取り寄せセットを特別にご用意しました。
詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。>>毎月1回お届けするセットの内容・日本たまごかけごはん研究所が厳選した卵6種を各2個、計12個
・日本たまごかけごはん研究所公式醬油1本(200㎖)
・福井のブランド米“いちほまれ”2袋(300グラム×2)
・「ぬま田海苔」が厳選した有明海の初摘み海苔2袋(8つ切り8枚入り×2)
価格1か月6000円(税・送料込み)×6か月の契約
6か月の合計金額3万6000円(税・送料込み)を一括でお支払いいただきます。
申込先「日本たまごかけごはん研究所」の販売ページにてお申込みください。
https://is.gd/OAAT1P発送日1回目:2021年8月27日(金)
2回目:2021年10月1日(金)
3回目:2021年10月29日(金)
4回目:2021年11月26日(金)
5回目:2021年12月24日(金)
6回目:2022年1月28日(金)
※途中申し込みはできません(下記の申込期間を参照)。
配送について商品は日本たまごかけごはん研究所(東京)より発送します。
8月27日の発送分はクール便でお届けします。
注意事項お客様が商品を購入した場合、売買契約の当事者は「一般社団法人 日本たまごかけごはん研究所」であり、商品および商品の販売に関し何らかの問題が発生した場合、弊社(株式会社世界文化社)は弊社に故意・重過失がある場合を除き、責任を負わないものとします。
「一般社団法人 日本たまごかけごはん研究所」の販売サイトの記載事項や個人情報取り扱いの定めをご確認の上お申し込みください。弊社がお客様の個人情報を保有・利用することはありません。
申込期間2021年8月23日(月)まで※販売は終了しました。ありがとうございました。お問合せ日本たまごかけごはん研究所 お問合せフォーム>> 表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2021年9月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
撮影/本誌・坂本正行 取材・文/北村美香