一色采子の「母のタンス、娘のセンス」番外編 ／師走 徒然ダイアリー

きもの好きが集う会食には雪の聖夜をイメージ

この日は、年に3~4回催されるきもの好きの異業種交流会「常若会(とこわかかい)」。ユナイテッドアローズの名誉会長である重松 理さんを筆頭に、スタイリストの原 由美子さんや、ナウファッションエージェンシーの岩崎アキ子さん、ファッションデザイナーの中村ミカコさんなど、洗練されたメンバーが集います。




今回の会場は、六本木のフレンチレストランだったため、黒地にあられ模様の小紋を雪に見立て、同色の雪の結晶の帯を合わせたモダンなワントーンコーディネートに。クリスマスツリーの帯留めも季節感を演出するポイントです！



皆さん思い思いのきもの姿も、個性とセンスが光っていました。



同じ小紋で、この日は12月に放映のテレビ番組「脳ベルSHOW」の収録に。洋服での出演者の皆さんとあまりかけ離れないように色味を抑え、メタリックな帯留めでモダンさをプラス。