エンターテインメント

向井 理さんが劇団☆新感線『狐晴明九尾狩』で、中村倫也さんと陰陽師バトル!

2021.08.12

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【今、この人に会いたい!】向井 理さん ※秘蔵フォトギャラリーあり



テレビドラマを中心に活躍。2021年4月~6月に放送された連続ドラマ『着飾る恋には理由があって』の葉山祥吾役も好評を博した。

向井 理さんが、劇団☆新感線の新作舞台『狐晴明九尾狩』で、中村倫也さんと共演します。平安中期の京都を舞台に演じるのは、陰陽師宗家の跡取り・賀茂利風。大陸での修行中に、日の本征服を狙う九尾の妖狐に身体を乗っ取られ、宮廷陰陽師・安倍晴明(中村)の親友でありながら、敵となってしまい……という物語です。アクション、歌、ダンス、笑いが盛り込まれた、伝奇ファンタジーに挑む向井さんの心境に迫ります!


――2017年の『髑髏城の七人~Season風』以来、2度目の劇団☆新感線作品への参加となる向井さん。オファーを聞いたときは、どう思われましたか?

「よかった、と思いました。もう1度お声がけいただいたということは、少なくとも嫌われてはいないんだな、と。それで快諾したんですが、今は膨大な量の台詞に溺れそうで、ちょっと後悔しています(笑)。まさか、晴明との知恵比べで、こんなにたくさんしゃべるとは(苦笑)。ただ経験上、役者が苦労している作品こそ、観ている人は楽しめるものだとわかってはいるので、2か月間の稽古に励んでいきたいです」

――今回演じるのは、座付き作家の中島かずきさんが向井さんをイメージして“あて書き”した悪役だそうですね。

「まず、僕が今回演じる賀茂利風は、かずきさんが僕に“一見いい人なのに、実はすごく悪い人という二面性を持った悪役をやらせてみたい”と書いてくださった役であって、僕が悪人なわけではないです。そこは誤解されたくないので、しっかり言っておきたいと思っていて(笑)。もちろん、また一緒にやりたいと思っていただけたことは、役者として単純に嬉しいことですし、ステイタスでもあるなと感じています。劇団☆新感線のエンターテインメントを極めようとする姿勢には凄まじいものがあるので、今回も大変な稽古になるとは思いますが、今まで見たことのない景色が、また見られるんじゃないかという期待も大きいです」
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