EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> 都内一流ホテルや伊勢志摩「アマネム」で総料理長を務めた稲葉正信さんが、現時点での集大成として自身の名を冠した日本料理店を開きました。
「8席のカウンターと個室、完全予約制の小さな店だからこそお出しできる料理、私にしか表現できない新しい日本料理を体感してほしい」
名物は、骨からとったスープをだしと合わせて土鍋で炊き上げた、甘鯛と九条ねぎの「鯛めし」と、ふかひれと旬の魚介類を濃厚な鶏白湯スープで煮た「鱶鰭(ふかひれ)旨煮 小鍋仕立て」。
秋からは応量器を使った朝食も始める予定。コース3万3000円~。要予約。
表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2021年9月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。