『アースダイバー 神社編』
ブックデザイン/木村奈緒子中沢新一 著/講談社縄文時代の地図と現代の街を照らし合わせ、その場所がなぜ今のような特徴をもつに至ったのかを解き明かす「アースダイバー」シリーズの真骨頂、神社編が登場。
私たちの祖先が聖地とし、のちに神社となった場所の心的・歴史的な構造を探る。
取り上げられるのは大日霊貴神社(鹿角大日堂)、諏訪大社、三輪神社、出雲大社、和多都見(海神)神社、志賀海神社、穂高神社、伊勢神宮など。
本書の知識をもって神社に行くと、これまでとは異なる新たな発見ができそうだ。
「#今月の本」の記事をもっと見る>> 『家庭画報』2021年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。