ようこそ、ジュエリー美術館へ 第12回(全20回) 見る人、装う人に愛と夢を与え、胸を高鳴らせるジュエリー。今、時代が、世界が、ジュエリーの持つポジティブなパワーを求めています。輝き、色彩、めくるめくデザインを集めた美術館の扉が、ここに開きます。
前回の記事はこちら>> 幸せな“時”には色と輝きがある。羨望のジュエリーウォッチ
ここに紹介するのは、どこまでも優美な“ジュエリー”の輝きをまとった時計の数々。淑女にふさわしいシークレットウォッチやまるでアートのようなデザインなど、“時計”をキャンバスにした見目麗しいクリエイションが、華やかな時間を紡ぎます。
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ハリー・ウィンストン・
ブルガリ・
ルイ・ヴィトン・ディオール…この記事
DIOR(ディオール)
花咲き誇る庭園や、夜空の煌めきを描く珠玉のアートピース
まさに芸術作品と呼ぶにふさわしい最新作。文字盤側のローターに花や蝶の意匠を施して。
時計「ディオール グランバル ピエス ユニーク ジャルダン イマジネール №7」(WG×ダイヤモンド×サファイア×バタフライウィング、自動巻き、ケース径36ミリ)3520万円/ディオール タイムピーシズ(クリスチャン ディオール)パリの夜空に輝く花火をイメージ。
時計「ディオール グラン ソワール フー ダルティフィス №14」(WG×PG×サファイア×ダイヤモンド×ルビー×ラッカー、クォーツ、ケース径36ミリ)3520万円/ディオール タイムピーシズ(クリスチャン ディオール) 撮影/大原敏政〈aosora〉 取材・文/野上亜紀
『家庭画報』2021年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。