ひらまつが展開する全国のレストラン、カフェ、ホテルで、共通のテーマ食材を使った、特別メニューを提供するシーズン企画「季節で巡る、ひらまつ。」。ポール・ボキューズ各店では、今秋のテーマ食材「くまもとあか牛」を使った、ユニークなガレットを提供中です。
貴重な和牛「くまもとあか牛」
熊本の自然豊かな環境で、草原を歩き回り、無農薬の飼料を食べ、健康的に育てられたくまもとあか牛は、赤身が多く、牛本来の旨みがしっかり味わえることで注目を集めています。
飼料の安全性にまで徹底的にこだわり、手間暇を惜しまず大切にあか牛を飼育をしている生産者の姿勢に共感たひらまつは、初めて「一頭買い」をして、今回の新メニュー開発に臨みました。
食材と真摯に向き合って誕生した、おいしくて目にも楽しい一皿
「一頭買い」したくまもとあか牛で、ポール・ボキューズ4店舗のシェフに託された部位は、バラ肉。
バラ肉は、普段ポール・ボキューズではほとんど使用しない部位ですが、生産者の強い信念に共鳴して調達した貴重な食材を“作る責任、使う責任”と各シェフが向き合い、「その部位が持つおいしさを最大限引き出して、最高の料理をお客様に届けたい」という思いの下、特別メニューを考案することに。
調理法の探求から、食材同士のバランス、最後まで飽きることなく楽しめる味付けの工夫、さらに見た目にいたるまで、各シェフたちが、店舗のスタッフとアイデアを出し合い、検討と試作を重ねて、
4店舗それぞれ個性的な「あか牛のガレット」(下写真)が誕生しました。