新しい時代の、新しい銀座 第9回(全14回) 明治の初めからハイカラな文化を牽引してきた銀座。新しくオープンしたお店にもそんなエッセンスがきらりと光ります。
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大ぶりな手長海老を使用した「トリュフをまとったビックスカンピー」。季節の食材を生かした伝統的なフレンチ
名店「銀座 鮨青木」の店主・青木利勝さんの弟で、パリで13年間店を構えた青木 誠さんが歌舞伎座の裏手にカウンター10席の新店をオープンしました。青木シェフが手がけるのは季節の素材のうまみを生かした正統派フレンチ。パリの人々を魅了した仔鳩のローストなど、フランス仕込みの“本物”が味わえます。
パリでも愛された「仔鳩のロースト 内臓のソース、ニョッキと季節のキノコのソテー」。 Information
レフ アオキ
東京都中央区銀座3-12-6
- ランチコース3500円~、ディナーコース2万円(ディナーのみサービス料別) 要予約
表示価格はすべて税込みです。 撮影/大見謝星斗
『家庭画報』2021年11月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。