筋肉のアンバランスを正し、自律神経を整える「腰椎まわりのリセット」
神経が集中している背中の筋肉のアンバランスを正すことで自律神経が整い、副交感神経も優位になります。目覚めたときや寝る前に、毎日数回ずつ行いましょう。
「腰椎まわりのリセット」(1)1 脚を揃えて仰向けに寝て、膝を三角に立てる仰向けに寝て、首の下には丸めたタオルを入れ、太ももと両膝をつけて、膝を三角形に立てましょう。手は楽な位置に置きます。
2 両膝を腰幅程度に左右に軽く揺らす両膝をつけたまま、腰幅程度の範囲で左右に小さく、ゆっくりゆらゆらと揺らします。数回繰り返せば十分です。力を抜いて動かすことがポイント。
「腰椎まわりのリセット」(2)1 仰向けに寝て、膝を上げる仰向けに寝て、首の下には丸めたタオルを入れましょう。太ももと両膝をつけて、床と垂直になるように膝を上げ、三角形にします。手を使って、太ももを無理のない程度に持ち上げましょう。
2 両膝をゆっくりと胸に向かって引き寄せる1の体勢のまま、手を使って自分のほうに両膝を軽く引き寄せたり、引き離したりして、ゆっくりゆらゆらと揺らします。数回繰り返せば十分です。