また、興味が持てないことには全く想像力が湧かなかったり、あるいは嫌なことを頭の隅に追いやったり、上書きのように他から新しいネタを探し次々に重ねてもいっても、企画が尽きたYouTuber(ユーチューバー)のように2022年上半期はいよいよ失速しそうな気がします。
先取り的なセンスに好奇心をかき立てられ、それが理解やマスターの早さに繋がっているのは確かなことです。しかし、そこへ意識が集中し過ぎることで、マスターしてしまうとその後の想像力が途切れてしまう、あるいはマスターした後のことまでイメージせずに上がった気分のまま始めてしまう。
それが間違いとも思いませんが、「飽きっぽさや、下手したしたら無責任さのほうが2022年上半期は目立ってしまう」ような気もします。
もしもそんな心当たりがあるなら、2022年上半期はそのあたりを潔く認め、その先の奥行きを伸ばすような想像力を身につけるべきかもしれません。
その後のことまでイメージを伸ばす、もしくは少しイメージを深めてから取り掛かる。もしかしたら楽しいことだけに意識を向けず、嫌なことに蓋をしてしまわず、みたいなことが天秤座にとってのスキルの向上ということに繋がるのかもしれません。