京都市
毎年、新たな魅力が加わる発見に満ちた古都
桜色に染まった春の嵐山。渡月橋から四季折々の景色が楽しめる。Ⓒ山梨勝弘(アイノア)どの季節に出かけても魅力的で、訪れるたびに再訪を誓う京都。
「家庭画報でも京都の特集は毎号人気を呼んでいます。古都ならではの美しい景色、新しさの中に伝統が息づくラグジュアリーホテルやレストランは、訪れるたびに驚きを与えられ、感性を刺激されます」と家庭画報本誌・京都取材班。
最近は、国内屈指の高級ホテルの開業も目白押しなので、気になるホテルにゆっくり滞在する目的で京都へ出かける旅のスタイルもおすすめです。
「亀屋則克」の上生菓子。(「家庭画報」2021年11月号掲載)2020年にオープンした「HOTEL THE MITSUI KYOTO]。(「家庭画報」2021年11月号掲載)〔京都市の寄付金の使い道例〕
・京都らしい美しい景観の保全・継承
・京野菜をはじめとする農林畜水産物の生産・販売を応援
・まちの持続的な発展を支える観光・MICEの振興
・京都市立芸術大学移転整備を進め、「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンを創生
など
沖縄
島巡りや豪華なヴィラ滞在でリゾート気分を満喫できる
澄み切ったブルーのグラデーションが感動的な石垣島の川平湾の風景。Ⓒ片岡 巖(アイノア)国内にいながら海外のリゾートで過ごしているような解放感が味わえると、ますます人気の沖縄。
家庭画報本誌・ホテル取材班は「この春、プライベート感を味わえる極上の宿を特集した際も、沖縄は読者から反響が多かった場所。宝石のような美しいブルーの海、一棟貸し切りした気分になるヴィラでの滞在は心からリラックスできます」と魅力を語ります。
「ハレクラニ沖縄」(恩納村)の赤い瓦が印象的なヴィラ。(「家庭画報」2021年3月号掲載)島巡りで、島ごとの魅力を見つけるのも沖縄旅の醍醐味。温暖なので、冬の旅先としてもおすすめです。
〔石垣市の寄付金の使い道例〕
・「和の大家」隈研吾が創る石垣市新庁舎建設事業
・自然環境保全及び景観の維持・再生に関する事業
・動物の愛護と管理に関する事業
・伝統文化の保存・継承に関する事業
・福祉のまちづくりに関する事業
など
「ふるぽ」で行ける沖縄県の地域
本部町、恩納村、宜野湾市、北谷町、読谷村、那覇市、豊見城市、糸満市、南城市、渡嘉敷村、八重瀬町、宮古島市、多良間村、石垣市
取材・文/小倉理加
『家庭画報』2022年1月号掲載。この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。