1892年に貴金属装身具卸として歴史をスタートさせたGINZA TANAKA。創業者の山崎亀吉は「K18」や「K24」といったゴールドの品位を示す規定を日本で初めて立案するなど、貴金属界の確立に貢献したことでも知られています。1923年には日本初のダイヤモンド専門書といわれる『ダイアモンド』を発刊。1930年に「田中商店(現・田中貴金属)」の傘下となることで、ダイヤモンドだけでなく、日本でも有数の貴金属ジュエラーとしてその名を馳せていきました。
1964年には東京オリンピックの公式記念メダルを手掛けるなど、GINZA TANAKAは、ジュエリーだけでなく、貴金属加工技術の粋を集めたさまざまなゴールドやプラチナの製品も取り扱ってきました。田中貴金属は2003年に、ロンドン地金市場協会(LBMA)より、金および銀の溶解業者の溶解技術と分析能力を審査する「公認審査会社」に選定され、その確かな技術力は国際的な評価を得ています。ゴールドやプラチナは太古の昔から、女性を美しく演出する装飾品であることに加え、確かな資産としての価値も併せ持ちます。GINZA TANAKAでは、ジュエリーだけでなく、高品質な地金やコインも取り扱っており、あらゆる角度からゴールドとプラチナの魅力と価値を発信しています。