幾通りにもなる自由な組み合わせによって、一人ひとりの個性に合わせた様々な愛の形や幸福、喜び、感動の輝かしい瞬間を表現することができる「フュージョン」のリング。そのデザインは、身につける人自身が自由に組み合わせることで完成します。デンマークの四季をイメージしたスリーゴールドで構成される「フュージョン」は、シンプルなゴールドのものに加え、ダイヤモンドやカラーストーンのパヴェセッティングを施したものなど、バリエーションは日々拡大し、組み合わせの可能性も無限大に。 コレクションのインスピレーションの源である1960年代は、世界中で一体感に包まれ、希望や情熱をあらゆる人と自由を分かち合うといった新しい空気が流れていました。
そんな開放的な世界的ムーブメントから影響を受けて発表された「フュージョン」は、信頼とかけがえのない愛のシンボル。有機的なラインをパズルのように重ねて、自由に楽しめるリングは、たとえば母から娘に受け継いでも、同じジュエリーとして続いていくだけなく、重ね方しだいで全く異なる個性を表現することができます。記念日などの大切な機会に、一つ一つ、買い足してコレクションを増やしていくのも素敵。受け継ぎ、未来へ続くジュエリーの新しい形といえるでしょう。
【BRAND STORY】母から娘へ- 受け継がれる銘品を創造する 世界のトップジュエラー
構成・文/清水井朋子