グリーン、ゴールド、レッド…一粒の中に、多彩な色相を併せ持つ“スーパーピーコック”。シンプルでエターナルなネックレスに仕上げる“連組”と呼ばれる作業には、熟練した職人の眼と感性が必要とされます。それぞれの珠の個性を最大限に発揮させながら、大きさはもちろん、色や輝きが同じ珠を合わせていくのは、完全な正解が存在しない、とても難しい仕事。真珠を見るのに最も適しているとされる北側、午前中の自然光のもとで、経験を重ねたプロフェッショナルが、何度もチェックし修正を繰り返しながら組み上げていきます。
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清美堂真珠では、選別からこの“連組”、穴あけ、セッティングまで、真珠に関するすべての製造作業を自社内で完結させています。それぞれの工程に専門の職人が携わり、美しさを生むためにこだわりを重ねることで、世代を超えてどんなシーンやファッションにも似合うエターナルな美しさをもつ、“スーパーピーコック”のネックレスが完成するのです。