3.パーク ハイアット 東京
都心の眺望が華を添えるオーダーメイドのディナーアジアで初の「パーク ハイアット」として「パーク ハイアット 東京」が誕生したのは1994年のこと。東京のラグジュアリーホテルとして不動の地位を誇り、四半世紀以上にわたって愛され続ける理由はやはりそのホスピタリティ。
ひときわ細やかなサービスとともに、極上のディナーを味わえるのが40階に位置するプライベート ダイニングです。
部屋に入ると目を引くのが都心の美しい眺望。円卓の中心に施された上品なフラワーデコレーションが、洗練された空間に華を添えます。オープンキッチンではシェフがゲストのためだけに腕を振るい、仕上がるまでの音や香りに料理への期待が膨らみます。
「ニューヨーク グリル」メニューの一例。ホテルのシグネチャーレストラン「ニューヨーク グリル」、フレンチスタイルのブラッスリー「ジランドール」、日本料理の「梢」、いずれのメニューでも利用でき、事前の打ち合わせにより決めたこの日だけの料理を楽しむことができます。
※詳細は記事末のフォトギャラリーからご覧ください。 4.ザ・リッツ・カールトン日光
栃木の食材を味わい尽くすチーズフォンデュ栃木県日光市の中禅寺湖畔に建つ「ザ・リッツ・カールトン日光」。風光明媚なこの場所は、明治時代から西洋の外交官らに親しまれ、独特の歴史や文化を発展させてきました。
「ザ・ロビーラウンジ&バー」で味わえる「奥日光 森のチーズフォンデュ」は、ヨーロッパと深い関係を持つ日光の歴史と、ホテルがある標高1300メートルのロケーションにインスピレーションを受けたこの冬の注目メニュー。ヨーロッパ山岳部の郷土料理として知られるチーズフォンデュを、栃木ならではの食材とともに楽しみましょう。
下野市の「海老原ファーム」から届く濃厚な味わいの野菜をはじめ、日光湯波、果物やベーコン、きのこ、そしてワインも栃木県産。それらを「チーズ工房那須の森」のチーズを使ったフォンデュソースが引き立てます。
「チーズ工房那須の森」は小さな工房ながら世界的な賞にも輝いた実力派。当ホテルのためだけに餌を調合して育てられた那須「瑞穂農場」の黒毛和牛は、チーズと一緒にハンバーガーにして。紅葉の名所である奥日光の森をイメージした色彩豊かなチーズフォンデュ。栃木の魅力を味わい尽くす逸品です。
※詳細は記事末のフォトギャラリーからご覧ください。 5.JWマリオット・ホテル奈良
料理人の矜持が表れた極上の和食古都・奈良市の中心に2020年に誕生した「JWマリオット・ホテル奈良」は、奈良県で初のインターナショナル・ラグジュアリーホテル。
看板レストランである日本料理「校倉(あぜくら)」は、奈良が誇る正倉院の建築様式にインスパイアされた洗練された空間です。
鉄板焼き、寿司、会席料理の3つのエリアからなるレストランで、料理長を務めるのは吉田信一さん。名門旅館で日本料理の技術を学んだのち、割烹料理店を経て、一流ホテルの日本食レストランで料理長を歴任した和食の匠です。
吉田さんが6席のみのカウンターを貸し切りにして行うシェフズテーブルは、その日だけの会席料理を7品のコースと7種の飲み物で満喫できる贅沢な時間。ゲストと対話をしながらライブ感たっぷりに作られる料理と、それに合わせてソムリエ、利き酒師が選ぶワインや日本酒が醍醐味です。
おいしいものを探すことが大好きで、見つけた食材を使い、休日も自宅で料理に取り組むという吉田さん。華やかでありつつも、確かな味わいの一品一品にその実直な姿勢が表れているようです。
※詳細は記事末のフォトギャラリーからご覧ください。 6.パーク ハイアット 京都
ホテルに1室のみの、最上級の客室で味わうプライベートディナー京都で究極に贅沢なディナーを味わうのならば、「パーク ハイアット 京都」のプライベートディナープランはいかがでしょう。
シグネチャースイートルーム「パゴダハウス」。その舞台となるのは、ホテルの最上階に1室しかないシグネチャースイートルーム「パゴダハウス」。135平方メートルの広さを誇り、八坂の塔を一望できる贅を極めた客室で、総料理長・井料 剛さんと専属ソムリエが、その日宿泊しているゲストのためだけに腕を振るう、一夜限りの特別コースです。
ゲストの要望や好みに応じるオーダーメイドのコース料理は、使用する食材にも妥協はありません。京都丹後の無農薬野菜に、その日水揚げされた新鮮な魚介……京都の逸品のみならず日本各地の最良の食材をふんだんに使っています。
食前には希少なシャンパンを。そのあとはソムリエとじっくり相談しながら、食材と調和したお好みの飲み物を楽しんで。
通常のダイニングとは一線を画する、ホテルならではのゆったりとした時間を過ごすことができます。
※詳細は記事末のフォトギャラリーからご覧ください。