簡潔で洗練された英語で表現されている英語名言は、まさに理想的な英語教材。小池直己さんの著書『偉人たちのポジティブ名言で学ぶ英語表現』(世界文化社)から選りすぐりの名言を抜粋、再編集した短期集中連載をお届けします。 最後には
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イギリスの作家 ジョージ・エリオットの名言
“It is never too late to become what you might have been.”
とはどういう意味でしょう?
イラスト/高松啓二George Eliot 1819-80イギリスの作家。本名はメアリー・アン・エヴァンズ(Mary Anne Evans、マリアンMarianないしメアリー・アン Mary Annとも)。ヴィクトリア朝を代表する作家の一人。
〔答えと解説〕
It is never too late to become what you might have been.
なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない。
■too 〜 to+動詞 ……するには〜すぎる
〈too ~ to+動詞(原形)〉は「あまりに~なので…できない、…するには~すぎる」という意味です。「~」には、形容詞または副詞を入れます。
Life is too short to look back.
(人生は短いのだから後ろを振り返ってなどいられない)
■might have ~ ~したかもしれない
I might have hurt her feelings.
(ぼくは彼女の気持ちを傷つけてしまったのかもしれない)
〔Think more!〕
なりたかった自分になるということは、自分の人生の目的を達成することや自己実現することです。自分の本当にやりたいことや天職を見つけて「この仕事がおもしろくてたまらない」という人は、なりたかった自分になれた、幸せな人であると思います。
このような人生を送るためには、前向きでポジティブな感情を持って、確固たる自分の人生の目的に向かい、夢を持って、何かに没頭することが大切です。自分の好きなことを仕事にしたいという願望を持って人生を歩んでいれば、目標達成の過程においても、幸せな時間を過ごすことができるのです。
偉人たちのポジティブ名言で学ぶ英語表現
古今東西の偉人の名言で、楽しみながら英語を学べます。中学・高校の基礎英語の学び直しにも効果的な一冊。
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