• TOP
  • 開運
  • 2022年は愛と調和が試される1年。心で感じる歓びを大切に

開運

2022年は愛と調和が試される1年。心で感じる歓びを大切に

2022.01.24

  • facebook
  • line
  • twitter

【各界の先生に伺いました】東洋・西洋の占術、風水などから見た2022年とは? 第3回(全5回) 世界が新たなステージへと切り替わった2021年から、さらに一歩前進するとされる2022年。各界でご活躍の5名の先生がたから、一年の運勢の流れと開運方法を教えていただきました。前回の記事はこちら>>

愛と調和が試される1年。心で感じる歓びを大切に


数秘術 ともこさん

数秘術 ともこさん
数秘研究家。豊富な海外生活から得た国際感覚をもとに編み出した「数秘活用メソッド」を提唱。数秘の智慧を生活に生かし、多様性の時代をしなやかに生きるヒントを伝えている。個人セッションのほか、カルチャースクールの講師を務め、人気を集めている。初となる著書を2022年3月上旬刊行予定。https://www.tomoko635.jp

平常心を保ち、心に潤いを与えましょう



数秘では生命全体に存在するリズムがあると考え、9年サイクルを用います。2022年は「2+0+2+2=6」で「6」の年。1から9の基本数で数字の陰陽の波動をみたとき、唯一の「中庸」を表します。中庸とは「極端ではないこと」を意味し、調和とバランスを心がけることであると私は捉えています。

2020年から新型コロナウイルスの影響で生活様式は一変。一人の時間を丁寧に過ごせるようになりましたが、旅行や友人との会食もままならず、何かを心から楽しむということが減りました。心の陰陽のバランスが崩れやすくなってしまったのです。

そこで、2022年は中庸を意識していただくのと同時に、「6」には調和という意味もあるため、気持ちをアップダウンさせず、周囲の言葉に流されず、平常心を保つことが大切です。

そして「6」はハート(愛)の領域を表す数字。何事も頭で理解しようとせず、心で感じる歓びを大事にしてください。美しいと感じる物に触れたり、音楽や映画、アートを鑑賞したり、旅に出かけたりして、心に潤いを与えましょう。あなたの心を満たせれば、「6」の持つ愛のパワーをしっかり受け取ることができるはずです。

ただ、一つ注意していただきたいのは、数秘における「6」は災害が多いといわれていること。“備えあれば憂いなし”という言葉を忘れずに過ごしましょう。数字のパワーをうまく使って、2022年が皆さまにとって安寧の年でありますように。
取材・文/宮本 柊
『家庭画報』2022年2月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
  • facebook
  • line
  • twitter

12星座占い今日のわたし

全体ランキング&仕事、お金、愛情…
今日のあなたの運勢は?

2024 / 12 / 04

他の星座を見る

Keyword

注目キーワード

Pick up

注目記事
12星座占い今日のわたし

全体ランキング&仕事、お金、愛情…
今日のあなたの運勢は?

2024 / 12 / 04

他の星座を見る