「数字からどんなことがわかるのかとても楽しみです」(中山さん)
ともこ 中山さんは才能数が「4」、本質数が「7」、探究数が「11」。ご職業柄、華やかに見られることもあるかもしれませんが、実際はどんなことでも着実に行い、そして根気があるのではないでしょうか。
中山さんのマイナンバー才能数「4」本質数「7」探究数「11」(1967年7月31日生まれ)
明るく楽しいことが好き。そして真面目で誠実な安定志向派。洞察力があり、学ぶことが好きで探求心に溢れています。今後は、直感力を生かして新しいことにチャレンジしましょう。※マイナンバーの計算式はこちら>> 中山 そうなんです。実は小学校一年生のときに始めた書道を今も続けています。これからも続けて、いつかは個展を開きたいという夢があります。
テレビの世界ではトリッキーなものを求められがちですが、僕が司会を務めている番組のスタッフにいつも言っているのは「信用してもらえる番組にしよう」ということ。それが、番組の長寿につながると信じています。まあ、お祭りも好きなんですけれど(笑)。
白城 「お祭りも好き」というよりは、楽しいことがすごく好きよね(笑)?
中山 そうだね。
ともこ 中山さんの「4」は「3+1」で構成されていて、その「3」は楽しいことが好きな性格を表します。「4」と「7」は緻密、妥協しない、裏方気質という似た性質です。
中山 確かに大雑把なことは嫌いです。そして「これくらいでいいや」と思ったら終わりだと自分を戒めています。常に、その時にできる最大限の力を尽くしたい。芸能界はいい時と悪い時の差が激しい。いい時は偉そうにして、悪い時に媚びるという態度は格好悪いと思います。いつもフラットに人と接したいと心がけています。
ともこ その誠実さも「4」の特徴。誠実だから周囲から信頼される、そうすると中山さんも仕事がやりやすいという好循環ですね。探究数の「11」は第六感の数字です。
中山 ちょっと思い当たりますね。実は今、別荘を探しているところなんですが、ある物件では、そこに立った瞬間に「うわぁ、いい気を感じる」ということがあります。
ともこ 「11」は豊かな感受性も特徴で、作曲家やデザイナーに多いんです。
白城 母の日に、カーネーションの絵を描いてプレゼントしてくれたわよね?
ともこ 素敵ですね! 中山さんはおうちではいかがですか?
白城 家事は私が担当しています。ただ、私が仕事で家を空けるときにあれこれお願いするのですが、いつも完璧なんです。「学校に行くときに、あれとこれを忘れないように持たせてね」とお願いすると、前日から長男、次男、三男、四男の分と端から並べて(笑)。まさに石橋を叩いて渡るタイプです。
中山 自分では、そんなにきっちりしているとは思わないんですが。
ともこ ありがたいですね(笑)。
白城 それから、「あそこに行きたい」と言うと、いつも調べておいてくれるんです。
ともこ 素晴らしい!
白城 だんだん、そうなってきたのよね? 結婚したばかりの頃は「夏休み、どこに行く?」と聞いたら、「え? 夏休みを取るの!?」と驚かれました。
中山 僕の仕事は、そこに行って何かをしなければお金になりません。だから、「夏休みを取るなんて、贅沢な!」と当時は思っていたんです。それに、自分が休むと、ポジションを脅かされそうで、結婚するまでは、長期休暇を取ったことはなかったですね。
白城 子どもが生まれてからは、だんだんお休みも長く取ってくれて、普通の暮らしになってきましたね(笑)。
ともこ そのあたりも、「7」の堅実な性質が色濃く表れていますね。
白城 難しい問題は主人に任せます。確実に対処してくれるので安心です。それ以外の日常のことは私に任せて、という感じです。
ともこ それがご夫妻円満の秘訣ですね。