夫婦円満の秘密は？中山秀征さん、白城あやかさん×ともこ先生の「数秘術鼎談」

数秘術が未来を展望する助けに。ぜひ夢の実現を

ともこ　数秘術では個人のバイオリズムを9年で1クールと考えます。樹木の生長をイメージするとわかりやすいです。白城さんが宝塚でトップを務めていたのが「発展」、退団されたのが「小休止」、結婚が「結実」、出産が「完了」の年です。

白城　それぞれ思い当たりますね。自分に起きたことと数字がきちんと照らし合わされているので驚きますね。

中山　僕は主役を務めたドラマ『静かなるドン』が、ちょうど「小休止」の年ですね。


ともこ　そこで覚醒されたのでしょう。

中山　以前持っていたレギュラー番組が終わったのも、今も続いている『シューイチ』が始まったのも「責任／激動」の年です。いやー、驚きました。自分の歩みと数字がずばり当てはまっていて。

ともこ　中山さんが探究数の「11」と向き合いだすのが57歳です。直感が働いていろいろなことがうまく運ぶはずです。

中山　そう言っていただけると勇気が出ます。実は障がい者のかたとコラボする企画があって。チャレンジしてみたいと思います。

ともこ　これから、本を書いたり、作曲をしたり、絵を描いたり、創造の世界でも才能を発揮されそうですね。白城さんは昨年が「22」でしたから、大変だったのではないですか？　ゾロ目の数字の年は穏やかに過ごすのがおすすめです。今後は「完了」へ向けて何かを始めるといいですね。生まれ持った華やかさを生かして、社会への恩返しをするとさらに人生が上向くと思います。

「未来の見通しがぱっと開けて、嬉しいです」（白城さん）

白城　夢はあるんですが、ちょっと迷いがあって。今日、背中を押していただきました。

ともこ　お二人とも現在の個人サイクルが本質数の数字と同じです。これは蘇生のタイミングと言われるほどで、変容するターニングポイントになりますから、とても意義深いことです。今後、白城さんにはさまざまな変化が起きますが、うまく波に乗ることが開運のポイント、中山さんは一人の時間を大切にして自分のことを見つめ直してみてください。

中山　先生、どうもありがとうございました。おかげさまで少し未来が見えた気がします。たまに妻の言動で「なんでこうなるんだ？」ということもあるのですが、「こういうタイプなんだ」ということを知ることができて、より接しやすくなります。自由を謳歌したいときには、好きな時に好きな場所に行ってもらおうと思います（笑）。

ともこ　お母さんが笑顔でいることが家族円満につながりますし、男性5人の中に女性お一人なので輝いていただくのがいいですね。

中山　息子たちも心の中では「自慢のママ」と思っているはずです。

白城　じゃあ、自由に行かせていただきます（笑）。先生に未来を明確に教えていただけて、今後の見通しがよくなりました。

中山　見通しがいいって、いちばん好きな世界じゃない？

白城　そうねー（笑）。

ともこ　2022年は「慈愛」がテーマ。お二人とも繊細でストレスを溜めやすいので、常にリラックスを心がけてください。そうすれば、ますます素敵な家庭になっていくと思います。今日はありがとうございました。