2022年は「2+0+2+2=6」で「6」の年です。
数秘術で扱う陰陽の波動でみると、「6」は極端を避け、調和を好む「中庸」を表します。日本のほぼ中央に位置し、日本最古の神社の一つでもある諏訪大社の大いなる氣を感じることが開運につながります。
●ともこ式「数秘術」 ・
数秘術で占う、素の自分。あなたの「生まれ持った素質」「晩年期の目標」は?>> “6の場所”諏訪大社へ
諏訪湖が全面結氷し、その氷が山のように盛り上がる現象が御神渡(おみわたり)。御神渡か否かは、地元の八劔(やつるぎ)神社によって判定されます。「稀有なこともあって、パワーがいただけそうです」と、ともこ先生。日本の“へそ”にある諏訪大社の氣をいただく
「2022年は『6』の年で、中庸を意味します。そこで、日本のほぼ中心部に古くからあって、しかも長野県から諏訪湖付近を経由して山梨県にかけて延びる『糸魚川‐静岡構造線断層帯』と、九州から関東へ横断する断層『中央構造線』が交差するエネルギーの強い場所にある諏訪大社に着目しました」と、ともこ先生は言います。実際に先日訪れたところ、気持ちが鎮まり、また自身の氣は高まったそうです。
「特に最近は新型コロナウイルスによって、社会全体が落ち着かず、極端な考え方に走る人も多い状況です。諏訪大社に限らず、自宅近くの神社を訪れて、心をニュートラルにし、周囲との調和を保つように心がけましょう。それがあなたを開運に導きます」。
諏訪大社は、長野県の諏訪湖周辺に上社(前宮・本宮)、下社(春宮・秋宮)という二社四宮があります。日本最古の神社の一つで、信濃国一之宮です。『古事記』には、出雲の国譲りに反対した神が、諏訪に国を築いたとされる神話があります。
「もともと上社と下社はまったく異なる、それぞれの神社でしたが、明治時代に国策によって合併され、諏訪神社と称するようになりました。そして終戦後、全国に一万有余ある諏訪神社の総本社であることを示すために、諏訪大社と改称し、今に至っています」(諏訪大社談)。