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2022年に訪れたいパワースポット「諏訪大社」。勇壮な御柱祭で災厄を祓う

2022.02.09

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勇壮な御柱祭(おんばしらさい)で災厄を祓う


諏訪大社は迫力ある御柱祭でも有名です。正式には「式年造営御柱大祭」といい、宝殿を造り替え、社殿の四隅に「御柱」と称される樹齢200年ほどのモミの巨木を曳き建てる神事で、7年ごと、寅と申の年に行われています。次回の御柱祭は2022年の春に予定されています。

“6の場所”諏訪大社へ

左は下社で行われた山出し曳行、右は上社で行われた山出し木落しの様子。男性たちが御柱に乗ったままで山の斜面を猛スピードで下っていきます。


山から直径約1メートル、長さ約17メートル、重さ10トンという巨木8本を切り出し、上社は約20キロメートル、下社は約12キロメートルという長い道のりを、木遣りに合わせて人力だけで曳き、それぞれのお宮の四隅に建てるのです。とりわけ4月には、巨木が次々と坂を下る「木落し」が行われ、男性たちが御柱に乗って命がけで下る姿を、大勢の観衆が見守ります。

ご神職は「上社下社で、御柱を切り出す山も、氏子の地域も異なるため、御柱祭はそれぞれで行われています。長く、諏訪地域の6市町村の氏子の奉仕により継承されており、氏子のかたがたの大切な生活の節目になっています」とおっしゃいます。

ともこ先生によると、実は「6」の年は災害が起きやすい年でもあるそうです。

「『5』の時代から『6』の時代へ本格的に移行するのは、2022年3月から4月にかけてです。天変地異に注意したい年の始まりのタイミングで、ちょうど諏訪大社の御柱祭が始まるのです。御柱祭に参加するかたがたのみなぎるパワーや、彼らの力強い掛け声によって、諏訪地域、ひいては日本全体を守っていただき、さらに神様に日本に降りかかる災厄を鎮めていただけたらと願っています」。

下のフォトギャラリーから、詳しくご覧いただけます。

ともこ/Tomoko

数秘研究家。豊富な海外生活から得た国際感覚をもとに編み出した「数秘活用メソッド」を提唱。数秘の智慧を生活に生かし、多様性の時代をしなやかに生きるヒントを伝えている。個人セッションのほか、カルチャースクールの講師を務め、人気を集めている。初となる著書を3月上旬刊行予定。https://www.tomoko635.jp





この特集の掲載号
『家庭画報』2022年2月号



『家庭画報』2022年2月号


写真/諏訪地方観光連盟 ※授与所開所時間は諸事情により変更になる場合があります。
『家庭画報』2022年2月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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