きものの解説は、記事の最後にある「フォトギャラリー」をご覧ください。きっと邪道を楽しむには、歩むその元の道の本質をわきまえないことには始まらない。真正面のみならず、わずかに斜に眺めた遊び心も忘れずに。
また男と女の性分を見極めてこそ、その差異と共有を存分に面白がれるのではないだろうか。どの小道も極めた先は、ひとつの大路にたどり着く気がしてならない。
きものの解説は、記事の最後にある「フォトギャラリー」をご覧ください。さて、クラシックな外れ者の心意気には到底ありつけないので、まずは自分なりに真似事から始めてみようか。
母と娘の新たなる邂逅 内田也哉子の「衣(きぬ)だより」
撮影/森山雅智 きものコーディネート・着付け/石田節子 ヘア&メイク/EITA〈iris〉 着付け/杉山優子 構成・取材・文/樺澤貴子
『家庭画報』2022年2月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。