演劇『冬のライオン』
1966年にブロードウェイで初演され、舞台や映画など、世界の名優たちが演じてきた傑作を気鋭の演出家・森 新太郎が手がける。
舞台は1183年、イングランドの初代国王ヘンリー2世が居城としていたフランスのシノン城。
国王が築き上げた領土の継承問題などに決着をつけるために王妃、息子たち、敵国の若き王、ヘンリーの愛妾がそれぞれの思惑を胸に抱いて城に会す。高貴な人物たちの赤裸々な家族劇である。
出演は佐々木蔵之介、葵 わかな、加藤和樹、水田航生、永島敬三、浅利陽介、高畑淳子。
『冬のライオン』
東京芸術劇場 プレイハウス2022年2月26日~3月15日
S席9500円(全席指定)ほか
東京芸術劇場ボックスオフィス:0570(010)296/10時~19時(休館日を除く)
URL:
https://www.thelioninwinter.jp/※この情報は、掲載号の発売当時のものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。 表示価格はすべて税込みです。
構成・文/山下シオン
『家庭画報』2022年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。