KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ラビット・ホール』
2007年にピューリッツァー賞を受賞したデヴィッド・リンゼイ=アベアーの戯曲で2010年にニコール・キッドマンのプロデュース・主演で映画化された。演出は小山ゆうな、上演台本を篠﨑絵里子が手がける。
ニューヨーク郊外に住み、8か月前に息子を失い、前へ進もうとする夫に対し、悲しみに浸り続ける妻。夫婦や家族の関係が綻びていく受け止めがたい現実とどう向き合うのかというテーマが描かれている作品。出演は小島 聖、田代万里生ほか。
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 『ラビット・ホール』
表示価格はすべて税込みです。
取材・構成・文/山下シオン
『家庭画報』2022年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。