舞台『怖い絵』
名画に隠された恐怖の背景について書かれ、ベストセラーとなった美術書『怖い絵』。2017年には東京と神戸で「怖い絵」展が開催され、好評を博す。その著者である中野京子の監修のもと、鈴木おさむの作・演出で舞台化される物語。
投資家をしながら、怖い意味を持つ絵画のコレクターの男が罪深き人たちに復讐の代行を行っていくというミステリーである。物語に合わせて厳選された「怖い絵」が舞台セットに登場するのも見どころの一つ。
出演は尾上松也、比嘉愛未、佐藤寛太、崎山つばさ、寺脇康文。
表示価格はすべて税込みです。
構成・文/山下シオン
『家庭画報』2022年4月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。