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春に訪れたい奈良のレストラン「アコルドゥ」。川島宙シェフの華やかな一皿を

2022.04.04

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奈良の桜紀行 第14回(全25回) 奈良の桜こそ、私たちが今いちばん見たい風景ではないでしょうか。新たに誕生した宿、地元に愛される美食処とともに古都の桜の名所をご案内します。前回の記事はこちら>>

アコルドゥ(水門町)


アコルドゥ(水門町)

「三輪山本」の手延べパスタ麺に、菜の花と昆布だし、県北東部で採れる奈良伝統野菜の片平あかねとあさりだしを合わせ、食材や香りで季節の移ろいを表現。

奈良の食材、景色、文化が醸し出す春の記憶を楽しむ


バスク語で「記憶」を意味する「アコルドゥ」。6年前に東大寺の旧境内跡地に移転し、開業して15年の節目を迎えた川島宙シェフの料理は“土着と洗練”をテーマに年々進化し、春の訪れとともに料理は一気に華やかさを増します。


アコルドゥ(水門町)

修業先のサンセバスチャンの名店「ムガリッツ」での経験を糧とする川島宙シェフ。敷地内の桜や奈良公園の新緑を愛でながら過ごせる。

「地元の食材を使うのは純粋においしいからで、最近はそれに付随する要素も大切にしています」とシェフ。

例えば、鯛と古代醤のマリネは万葉集の歌に沿って構成し、色鮮やかなパスタは奈良伝統野菜の片平あかねや菜の花に香りを添え、名残りと旬を表現。幾つもの奈良の記憶に思いを馳せながら、深く味わえます。

下のフォトギャラリーで詳しくご紹介します。

Information

アコルドゥ

奈良市水門町70-1-3-1

TEL 0742(77)2525
営業時間 12時〜13時(入店)、18時〜18時30分(入店)
  • 月曜定休・不定休あり 昼7150円、夜1万4300円。要予約。

〔特集〕奈良の桜紀行

01 “佐保の桜に 焦がれて”映画作家・河瀨直美さん

02 300年守られてきた圧巻の一本桜「又兵衛桜」(宇陀市)

03 千本の枝垂れ桜が咲き誇る「天空の庭 高見の郷」(東吉野村)

04 花の寺として名高い2つの名所「長谷寺」&「安倍文殊院」(桜井市)

05 菜の花と桜、美しい彩りの競演!「藤原宮跡」(橿原市)

06 奈良の「世界遺産と桜」スポット4選

07 リゾートホテル「ふふ 奈良」で至福の時を

08 「JWマリオット・ホテル奈良」で春旅のステイを快適に

09 老舗醤油蔵元が宿に!「NIPPONIA 田原本 マルト醤油」

10 奈良「紀寺の家」で快適な町家暮らしを体験!

11 露天風呂から絶景を独り占めする「ANDO HOTEL 奈良若草山」

12 奈良をマイペースで楽しめる「MIROKU 奈良」

13 息を呑む美しさで魅了する 日本料理「白(つくも)」

14 春に訪れたいレストラン「アコルドゥ」

15 正統の味と、心づくしのおもてなし「奈良 而今(にこん)」

16 医食同源のコースが魅力「中國菜 奈良町 枸杞(くこ)」

17 新スタイルのすき焼き!奈良の新スポットに誕生「㐂つね」

18 奈良「おか田」八寸を主役にした月替わりのコース

19 奈良の伝統野菜を味わえる和食店「粟 ならまち店」

20 お客が引きも切らない蕎麦の名店「一如庵」

21 田園風景に佇む一軒家レストラン「プルイェ」

22 そうめんの老舗「三輪山本」で奥深いそうめん文化を堪能

23 できたての葛菓子を堪能。「葛の館 茶房葛味庵」

24 名所や宿、美食処、奈良の達人に伺う「私の好きな奈良」

25 名所やお店など「奈良のおすすめスポット」





この特集の掲載号
『家庭画報』2022年4月号



『家庭画報』2022年4月号


撮影/内藤貞保 取材・文/西村晶子 ※料理の内容は、一部変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
『家庭画報』2022年4月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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