ただ、ここ(4月中旬)までは新しい生き方に目覚めたとはいえ、全部「自分発信」と言うか、全部自分の都合で動いたことがほとんどです。
「対峙する対象も視野に入れて動く」ことを司る天秤座で迎える17日の満月から、「関わる対象ありき」で今後進めていかなければいけなくなります。関わる対象は、対個人であるかもしれないし、対組織であるかもしれない、あるいは対社会かもしれません。
いずれにしろここからは「自分勝手にとはいかなくり、更なる試行錯誤が必要になる」というわけです。
軋轢を生むケースもあれば、歩調を合わせるような妥協のケースもある、あるいはすべてを受け止めた上で更に自分を貫くケースもあるかもしれない。
しかし、ここで絞られてゆく心理や気持ちが実は案外大切で、“自分にフィットしたものを自分自身の感覚で見つけ出した”という点が重要です。
つまり「精神」を司る牡羊座から、次の「具体性」を司る牡牛座に移行する重要なプロセスというわけです。