初夏のランチは、開放感のあるルーフトップで。豪快なフィレンツェ風ステーキが一押し

ラグジュアリーホテルのテラス&ガーデンに遊ぶ

絶景や自然美を堪能できるロケーションはラグジュアリーホテルならではの醍醐味です。初夏のきらめきをオープンエアで満喫する特等席を探しました。

フォーシーズンズホテル 東京大手町「ピニェート」

アラカルトより、手前は「Tボーンステーキ」と付け合わせのグリル野菜、奥は「ブッラータとトリュフのピザ」。

天空のオールデイ・ダイニング

皇居から都心のビル群、天気のよい日の遠方に富士山――。「東京」を贅沢に見晴らす39階「ピニェート」のルーフトップテラスは、春から秋にかけて、朝食、ランチ＆ティー、アペリティーヴォにディナーと一日中楽しめるダイニングへと変身します。



テラスは40席。2020年のホテル開業以来、話題のスポットに。

「ピニェートとはローマに実在する通りの名前。レストランやバルが軒を連ね、週末にはマルシェも立つエリアです。そんな活気ある雰囲気を、料理を通じて楽しんでいただけたら」と話すのは木川欣宏シェフ。

開放感のあるテラスでのランチならば、豪快なフィレンツェ風のTボーンステーキや、ナポリ出身の職人が焼き上げるピザが一押しです。