国宝《燕子花図屏風》尾形光琳筆 6曲1双 紙本金地着色 日本・江戸時代 18世紀 根津美術館蔵《燕子花図屏風》を購入した1914年以降、惜しみなくこの名品を披露してきた根津嘉一郎。
本展では、そのうち円山応挙筆《藤花図屏風》、《鼠志野茶碗 銘 山の端》など、ひときわ荘厳で豪華であった昭和12年(1937年)5月の茶会の取り合わせを、庭に咲くカキツバタとともに楽しめる。
特別展『燕子花図屏風の茶会 昭和12年5月の取り合わせ』
表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2022年5月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。