【家庭画報編集部の体験記】セグウェイに乗ってお花見を
セグウェイはアメリカで生まれた電動の立ち乗り2輪車。セグウェイツアーは世界中の1000か所以上で開催される人気のアクティビティで、日本でも国営公園や風光明媚な場所、箱根や横浜などの一部の公道でツアーが楽しめます。
遡ること約2か月。春真っ盛りの頃に訪れたのは、埼玉県比企郡滑川町にある「国営武蔵丘陵森林公園」です。東京ドーム約65個分という広大な敷地には、美しいガーデンや広場、野鳥が訪れる沼など見どころがたくさん。
歩いて巡るとかなり時間がかかりますが、そこでおすすめしたいのが、ガイドと巡る「セグウェイツアー」です。
最初は足の乗せ方から丁寧にレクチャーしてもらいます。重心を軽く前に移動させれば前進、後ろに倒すと後進、まっすぐ立つと停止。最初は恐る恐る動かしていた編集部員も、10分もすればまるで体の一部のように操作できるように!
コツをつかんだらいざ公園内へ。最初に訪れた花木園では、ちょうど桜や雪柳が満開でした。
セグウェイに乗ると目線が20㎝ほど高くなるため、歩いて見るのとは一味違う景色が楽しめます。
セグウェイから降りて撮影タイム。チューリップもちょうど見頃でした。
森林公園のある滑川町は、関東一沼が多い町だそう。公園内にも約40の沼があり、今回立ち寄った西田沼・あざみくぼ沼ではたくさんの水鳥の姿が見られました。
お茶とお菓子のティータイムで一息ついた後は、再び木立の中を快走。約2時間半の爽快な森林浴を楽しみました。リピーターになるとより長いコースも走れるそうです。季節をかえて再訪したくなる、充実のアクティビティでした。
全国各地にあるセグウェイツアー
ツアーは武蔵丘陵森林公園のほか、北海道から沖縄まで全国各地で開催されています。詳しくはセグウェイジャパンWebサイトをご覧ください。
●お問い合わせ/セグウェイジャパン
https://segwaysmile.jp/index.html