4回転アクセルへの想いを「まだまだ目指すべき存在」、その練習を「生きていることを体感できる時間」だと語る羽生選手。今後についての明確な表明はまだ出されていませんが、競技であれ、アイスショーであれ、どのような場でもいいから、熱く激しく美しいその演技をできるだけ長く見続けさせてほしい。ファンの皆さんも願っているに違いありません。
前編は、「ファンタジー・オン・アイス2022」幕張公演での羽生結弦選手フォトギャラリー、
後編は「ファンタジー・オン・アイス2022」で羽生選手以外に特に印象深かったスケーターの演技を中心にお届けします。
小松庸子/Yoko Komatsu
フリー編集者・ライター。世界文化社在籍時は「家庭画報」読み物&特別テーマ班副編集長としてフィギュアスケート特集などを担当。フリー転身後もフィギュアスケートや将棋、俳優、体操などのジャンルで、人物アプローチの特集を企画、取材している。
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