洗練されたインテリアの決め手 ブランド家具の魅力を識る 最終回（全6回） ブランドの価値は、デザインや技術に加えて、決して置き換えのきかない世界観やストーリーを持っているかどうかで決まります。最良の家具を選ぶには、確かなブランドを見極めることが肝要。わが家のインテリアを格上げしてくれる、最高峰のブランド家具を紹介します。
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毎年発表される家具の最新コレクションには、そのブランドがとらえる時代の傾向が如実に映し出されます。では、2022年のトレンドとは？ 家庭画報が注目する5ブランドからご紹介します。
arflex（アルフレックス）
ソファ「ミラン」を中心に、ラウンジチェア「ルイラウンジ」とテーブル「リア」（ともに左奥）、ラウンジチェア「カイア ラウンジ」とテーブル「ステロ コンフォート」（ともに左手前）、ソファ「ルイ」とテーブル「S.21」（ともに右手前）を合わせた例。新製品のコーディネートで多様なくつろぎスタイルが叶う。自分らしい多様なくつろぎスタイルに対応
新製品のテーマは「places（居場所）」。空間の役割を限定せず、暮らす人が自由に使いこなせる多様性に溢れたアイテムが揃っています。例えば、高さ64センチと通常より低いテーブル「ステロ コンフォート」に、42.5センチと高めのシートハイが特徴のラウンジチェア「カイアラウンジ」を組み合わせれば、リラックスした姿勢で食事がとれるだけでなく、日々のデスクワークも快適にこなせます。柔軟性のある家具が、家での時間をより豊かにしてくれそうです。
一体型のバックレストが特徴の「カイア」なら、長時間座っていても快適な姿勢が保持できる。（W58×D58.5×SH45.5／H79.5センチ）18万9200円～／すべてアルフレックス（アルフレックスジャパン）
