雑誌『家庭画報』編集部で料理班に在籍四半世紀のパンダ社長が、厳しい目で選んだとっておきの「おいしいお取り寄せ」を熱狂的にお勧めするコラムです。
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豆かんと甘夏缶は、長い間家庭画報ショッピングサロンのお客さまに支持されるロングセラー商品です。どちらも「さっぱり」として「甘さ控えめ」「素材の味が際立つ」本物の味として人気です。初夏から初秋にかけては特にご注文が多く欠品も出るほど。皆さまにぜひ知っていただきたい2品です。この2品を合わせたスペシャルデザートも思いがけないおいしさです。
豆、蜜、寒天すべて国産にこだわった、豆かんの真骨頂
国産の天草を煮詰めて作った寒天、北海道産の赤えんどう豆、沖縄産の黒糖で作った黒蜜。三位が一体となってさっぱりと飽きがこず、いくらでもいただける味になっています。
繰り返し試食をして、赤えんどう豆と寒天の分量にもこだわりました。赤えんどう豆はちょっと固めに煮てあり、噛むほどに豆の味が際立ち、さっぱりめの黒蜜も相まってリピーターが多く、15年以上のロングセラー商品となっています。
家庭画報の豆かん豆かんは豆かんてんの略で、浅草の甘味処が元祖とか。甘さ控えめでさっぱりとしています。夏のおやつにはぴったり。
詳しくはこちら>>フレッシュ!採れたてをそのまま閉じ込めた家庭画報の甘夏缶
甘夏は夏みかんの枝変わりとして熊本県で発見された品種です。熊本県で栽培され始めたのは昭和24年のこと。子供の頃お砂糖をかけていただいた思い出がある方も多いのではないでしょうか。
ただ甘いだけではない、酸味と甘みに少々の苦み。なによりみずみずしさが懐かしく嬉しいのが甘夏ですよね。家庭画報の甘夏缶は熊本県産のものを旬に収穫し、ひと房ずつ丁寧に薄皮をむいたものを甘さ控えめのはちみつ入りシロップに漬けたもの。スッキリ、爽やかな大人の味です。
家庭画報の甘夏缶
薄皮がむきにくい甘夏を、ひと房、ひと房丁寧にむいて甘さ控えめのシロップ漬けに。はじけるような食感です。ヨーグルトなどのトッピングやサラダにも。
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