そこで見えたり感じたりしたことを積極的に追求していけば、どうしたら殻を破れるか、また何が足りなかったのかが見えてくると思います。
例えば、知的な会話で終わると、情報の共有はできても影響を及ぼすまでには至りません。しかし激しい感情で働きかけた場合、それがもっと奥へ食い込んでいき、自分も聞いてる側も、壁が壊れていくということになります。
つまり、感情を使った強い働きかけが、影響し合うようなやり取りを生み出し、段々とそれが発展につながり、ひいては波及効果を生むと言うわけです。
初めは慣れなくてそれに戸惑ったりもすると思うし、あるいは影響されることによって更に軸がブレて自分が保てなくなる恐れもあります。
特に8月後半から「衝動」を表す火星が双子座入りし、途中逆行※1しながら年末までずっと双子座にいます。11月、12月あたりには「幻想」を促す海王星とハードアスペクト
※2も組みます。なのでこの時期はかなり「考え方が流動的になる」恐れもあるし、途中感情を伴ったところから引いて安全な場所に戻りたくなるかもしれません。
※1 逆行・・・地球の公転と同じ方向・逆の方向に惑星が動くこと。※2スクエア・・・90度の角度を組む惑星の配置のこと。